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夕方の買い物に行った時のことだった。
買い物を終え、ストアの出口から出たら、前の道路の先で小学4年生くらいの女の子が火山灰の掃除をしていた。 灰を集め、降灰袋にちり取りのようなもので入れている所だった。 「小さいのに偉いなあ!!」と、私は車に向かいながら感心した。 車に乗り、隣の車を越え発進したところ、「うわっ!!、すごい!!」っと。 見ると、女の子は一人で袋を開けながら大きなちり取りからなかなか灰を移せないでいたのだろう。 そこには、玉龍中の男の生徒さんが、袋を開けることを手伝っていたのだ。 男子生徒は、とっさに、思ったのだろう。 僕が開けていてあげよう と。 誰が見ているわけでもない。 子どものそんな素直な真っ直ぐな心が、私はとても素敵だと思った。 掃除をしている女の子も、袋を開ける手助けをした男の子も、そのまま真っ直ぐ大きくなって欲しいと思った。 私の心も、ポッと温かいものがむくむくと沸き上がってきた。 ありがとう。 #
by cantabile-kagoshi
| 2011-09-22 22:08
最近は、夜がかなり過ごしやすくなってきた。
日中はまだまだ日差しが強く、南国かごしまだが、朝晩はかなり涼しい。 さて、秋の夜長というと、読書が一番の言われ物だが、図書館にいき、読みたい本をじっくり探し、瞼がくっつくまで、暫し異空間を散歩するのも、なかなかいいだろう。 今朝は、寝起きに「舘野 泉」さんの本をよみ一日をスタートした。 あと、最近は週に一度、午後10時を過ぎてから「みどり温泉」に行くのがリフレッシュの元となっている。 人もまばらになる時間帯で、ゆ~~~っくりと浸かって、身体の疲れを癒す。 もう、今の気候は露天風呂がとても良い。 その後、水風呂に入り、緑の木々に囲まれたほのかな明かりを見ていたりすると、視覚的にもゆったりとできる。 日中、いろんな仕事をした日は、バタンキュー・・・・となってしまう日もあるけれど、これから、まだしばらくは秋の夜長を楽しみたい。 #
by cantabile-kagoshi
| 2011-09-08 23:24
今週は、天気予報がずっと晴れマークで、もしかしたら梅雨明けでしょうか?
私は、暑いのは苦手です。 寒ければ洋服を着ればいいし、この湿度がとにかくいやだ。 この6月、除湿器の大活躍を大いに評価!したいです。 さて、1週間が過ぎ、お経の宿題は何とか覚えることができました。 「まだ、やれば出来る」と、・・・・。 この1週間は、ふっと時間があれば、紙を見直して、お唱え、お唱え。 朝! 目が覚めて、すぐに頭で思い返してみるのです。 朝は、やはり集中力が違うな!とつくづく感じました。 私が、また学生に戻れたら、絶対に早起きして勉強するぞ。(それは、非現実的です、ハハハ・・) 娘も「お母さん、どうだった?」と心配?してくれていた。 「覚えたよ」と、堂々と言えた! さて、今日は夜、大原亜子さんの演奏会がある。楽しみだ。 私は、一昨年、演奏会でシューベルトのソナタを聴いて、「シューベルトってこんなに生き生きしてもっと聴きたい」と思った。 それから、大原さんの演奏が大好きになった。 お昼の予定をしっかり済ませて、夜はじっくり聴きに行きたいと思う。 #
by cantabile-kagoshi
| 2011-06-29 10:19
梅雨とはいえ今年は降り方が異常だ。 断続的にバケツをひっくり返したような雨がもう何日も続いている。
そんな中、今週は私にとって大変な週だ。 主人はお寺の住職だ。 私も今は一緒にお行をさせてもらっている。その中でのお唱えする言葉を覚えるように宿題が出た。 それが結構長い言葉の数々だ。 言われた当初は、「絶対無理だよね・・・・。いつもの諸々な家事兼仕事の中、こんなにたくさん覚えられる訳がない・・・」と。 昨日、(日曜)から来週の日曜までの間だ。 1週間。 でも、何となく、言われたら「ええーい!やってみようじゃないかい!」と思ってきた。 昨日も晩ご飯を作る中、お風呂から上がった後、布団のとこまで紙を持ち歩き、挑戦だ。 さあて、最近はめっきり記憶力も低下してきた私めでありますが、やってみようと思います。 1週間後・・・・。 どうでありましょうか。 また、ご報告したいと思います。 #
by cantabile-kagoshi
| 2011-06-20 10:16
夕方からのレッスン。
当教室ではピアノのレッスンの後にソルフェージュで締めくくる。 あまり時間は取れないが、簡単な聴音だったり視唱・楽典など、やはり大事な項目だ。 視唱で、例えば中央のソを歌うのだが、生徒が声を出すと1オクターブ下を出したりする。 「もっと上よ」といってもなかなか高い声が出てこない。 あはは~ん。 なるほど、もっと歌おうと思った。 そんな中、レッスンが終わりちょっとおしゃべりの中で「大きくなったら・・・」「建築士になりたいな・・・」 そうそう、○○さんは1年生のころから、折り紙や絵描きが大好きだった。そのころは、大工さんが夢だって言ってたなあ。 「建築士、素敵ね!先生もいつか○○さんに設計してもらおう、だから住所は大きくなっても教えてね。」 夢。 子どもは可能性をいっぱい秘めている。 そんな夢を周りの大人は大事にはぐくんでいけたらいい。 #
by cantabile-kagoshi
| 2011-05-13 21:48
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